井戸掘り.com(中央住設)お知らせ
株式会社 小泉様の広報誌へ掲載していただきました! (20.4. 2)
株式会社 小泉 様の広報誌に掲載していただきました!
普段から大変お世話になっている、商社さまです。
全文
深井戸ボーリング技術」で唯一無二の企業へと成長
新時代のライフラインを担う企業として
・生活用水・農業・工業・災害対策用として井戸が注目を集めている
長野県飯田市に拠点を構える株式会社中央住設は、今年で創立45年を迎える。
水道・配管の設備工事も手掛ける一方、関東、近隣県エリアを対象に「深井戸ボーリング」工事も手掛けている。
これまでに掘り上げた井戸は数千本を超え、新時代のライフラインとして注目を集めている。
同社の代表取締役である森田保氏を訪ね、お話をうかがった。
「昭和48年に住宅設備会社としてスタートを切りました。長野県飯田市は寒冷地として知られ、当時冬場は土が凍結してしまうため、配管工事が思うように行えずに苦労しました。事業を拡大するためには何をしたらよいのかと試行錯誤した末、山に囲まれた長野県ならではの"名水"の存在に気が付き、水道工事で得たノウハウが活かせる井戸の掘削へと辿り着いたのです」
「井戸には深さ30mまでの浅井戸と、30m以上の深井戸に区別されますが、弊社が手掛けるのは深井戸。井戸は深いからよいというわけではありませんが、より良質な水源を求めるなら多くの地層から水源を選べる深井戸が有利なことは間違いありません。先日の台風で大きな被害があった千葉県では電気と共に水が確保できずに大変苦労されたと聞いております。水は人が生きるためには不可欠なライフライン。水道のみに頼らず自らの土地に"井戸"を持つことは大きなメリットになります。大量の水を必要とする農地や工場の他、全国の公共施設でもポンプ及び発電機を備えた災害対策用の井戸の掘削も行っています。また最近は新築住宅用設備としてのご依頼も増えています。弊社のロータリーパーカッション工法や掘削作業に使用する掘削機械はすべてオリジナルです。積み重なる地層から、より良質な水源を確保するため、徹底的に調査し、短期間で工事を完了できる独自のシステムを構築しています。井戸と聞くと『昔ながらの水源』と思われるかもしれません。しかし、地下水という自然エネルギーを活用した新時代のライフラインとして、今後ますます大きな意味を持つだろうと考えています」
中央住設と小泉の関係は約15年にわたる。
「関東一円に営業所を持つ小泉さんは頼りになる存在です。井戸の掘削は依頼先での作業になりますから、各地に展開する広いネットワークと柔軟な対応力には感謝しています。井戸には耐震性・耐腐食性に優れた塩ビパイプが欠かせません。作業に必要な資材のすべてを小泉さんにお任せしています(笑)」